純子が着用できる中で膝丈のスカートは、これまで紺色無地のフレアーしかありませんでした。
それ以外にもあることはありますが、いろいろな事情で好んでつけることはありませんでした。
今回新しく買ったこのタックスカートは、ボックスプリーツと言ってもいいのかも知れませんが、
すごくゆったりとしていて穿き心地もいいんです。裏地がゆったりとってあるからだと思います。
純子のワードローブに積極的に組み込んでいくつもりです。さっそく、プチ外出もしてみました。

こうして写真で見ていると膝までの長さで、決して長いスカートという印象はないですけど、
着けて上からスカートを見たときの感じでは、すごく長いっていうふうに思えてしまいます。

長いっていう印象は、手をだらんと降ろしても、スカートの裾に届かない感覚にもよります。
つまり自分で簡単にスカートを捲り上げることができないっていう安堵感、っていうか物足りなさ。

こうして後になって見てみると、膝丈スカートって意外にお尻を強調するんだなあ、って思います。
裾広がりのせいで重たい感じですが、それがかえってヒップや腰の張りにアクセントを添えているようで．．．

スカートの上から見る私のヒップや腰は、女性はおろか普通の男性と比べても発達が悪くて貧相です（泣）。
でもスカートにペチコートを重ねて全体のボリュームをかさ上げすると、少しはその欠点をカバーできるかしら？

今年は雪が多くて、山沿いではこんな状態でした。スカート姿で初めて雪中外出、といっても車から出ただけ．．．
この日は風も強くて、この厚手の膝丈スカートの裾まで乱れて、白いペチコートのレースが見えてしまいました。

ちょっと離れた所で初老の男の人が車の整備をしていました。スカート姿の純子を時々見ているのが分かりました。
こんなところにスカート姿で不審に思っていたのかもしれません。でも、見られて、スカートの中が興奮してきました．．．